日本から気軽に行けることから、大人気のフィリピン留学。
フィリピン留学は安いと言われますが、「実際の費用はどれくらいなの?」と気になっている方も多いでしょう。
そこで今回は、フィリピン留学の費用を1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月の期間別に解説します。
これからフィリピンに留学したい方や費用面について悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください!
フィリピン留学は安い?

東南アジアに位置するフィリピンは、7,000以上の島々からなる国です。
留学に人気のマニラやセブ島は日本から直行便が就航しており、4〜5時間ほどでアクセスできます。
フィリピン留学は、カナダやオーストラリア、イギリスなどの欧米圏に比べると費用が安いのが大きな特徴。
また、マンツーマンレッスンが充実しているため、しっかりと英語を勉強できる環境が整っています!
期間も短期から長期まで幅広い選択肢があり、費用や希望に合った留学プランを見つけやすいのも魅力です。
フィリピン留学にかかる費用の内訳

安いと言われるフィリピン留学ですが、具体的な費用の内訳が気になりますよね。
ここでは、留学で支払う費用を2つのカテゴリーに分けて紹介します。
- 渡航前に払う費用
- 現地で払う費用
渡航前に発生する費用
日本を出発する前にかかる費用は、主に3つ。
- 航空券
- 学費・入学費
- 海外旅行保険
航空券
日本からフィリピンへは、JALやANA、キャセイパシフィック航空、LCCの航空会社も就航しています。
首都マニラまでは、大阪と東京に加えて、名古屋と福岡からも直行便のフライトがあります。
航空券の相場は5万〜7万円前後ですが、発着地や時期によって価格は異なるため、留学したい時期が決まったら早めに航空券の値段を調べるのがおすすめ!
学費・入学費
学費と入学費も日本を出発する前に支払います。
フィリピン留学は、学費に入学金と寮の滞在費、食費が含まれていることが多いです。
学費と入学費の相場は、以下の表の通りです。
ただし、1人部屋の場合はさらに費用が高くなるので要注意!
また、フィリピンは語学学校の数が多いため、学校によって学費の値段は異なります。
例えばマンツーマンレッスンの数が多いプランや施設が豪華な学校は、料金が相場よりも高くなります。
入学金は、留学をキャンセルしても返金されないことがほとんどなので注意しましょう。
また、学校の料金表がアメリカドルやフィリピンペソの表記になっているサイトも多いです。
為替レートのチェックも忘れずに行いましょう。
海外旅行保険
保険に加入することは義務ではないものの、万が一何か起こった際に備えて必ず加入しておきましょう。
最近はクレジットカード付帯の保険も増えていますが、保証内容が十分でなかったり補償額が低かったりするため、保険会社を利用するのがおすすめです。
保険料は、1ヶ月で1万〜2万円が目安。
保険会社ごとに保証される範囲や補償額を比較しながら、自分に合った保険を選びましょう。
現地で発生する費用
現地で支払う費用は、教材費やビザに関する項目が多いです。
教材費
学校によっては教材費がかかる場合も。
留学する期間や留学先によって値段は異なりますが、1000円〜2,000円が相場です。
取る授業のコマ数が増えると、その分教材も追加で必要になるケースもあります。
SSP
SSP(Special Study Permit)は、フィリピンに来る留学生が現地で勉強するための許可証です。
例え1週間だけの場合でも、必ずSSPの取得が必要になるので気を付けましょう。
SSPの申請は語学学校が行ってくれるので、学生が手続きをする必要はありませんが、申請費用がかかります。
レートにもよりますが、申請費用の目安は1万7,000円ほどです。
SSPを再度申請をする際は、追加で費用もかかることを覚えておきましょう。
SSP E-card
2024年の7月から、SSPと合わせてSSP E-cardの発行も必要になりました。
有効期限は1年、申請費用は1万円前後です。
ACR I-Card
ACR I-Card(Alien Certificate of Registration Identity Card)は、フィリピンに59日以上滞在する外国人が取得しなければいけない外国人登録証です。
つまり、9週間以上フィリピンに留学する場合はACR I-Cardの取得が義務になります。
SSP同様、申請は主に語学学校が行ってくれます。
費用は7,000円〜1万円です。
ビザの延長費
フィリピンでは、1ヶ月未満の滞在ではビザは必要ありません。
しかし、1ヶ月を超えて留学する場合は、ビザの延長を行う必要があります。
1回目は29日間の延長が申請でき、合計59日間の滞在ができるようになります。
2回目以降は、1ヶ月または2ヶ月単位での申請が可能です。
ビザの延長に関する申請も、基本的に語学学校が対応してくれます。
光熱費や管理費
滞在する寮の光熱費や水道代、管理費などは、現地で払うケースが多いです。
光熱費が学費に含まれていない場合は、現地で週ごとに払う料金が決まっているか使用した分を払います。
学校によってルールは異なるため、事前に確認しておきましょう。
水道や電気を使いすぎると追加で請求される可能性もあるため、注意が必要です!
寮の保証金
寮に入る際は、保証金としてデポジットを支払います。
目安は8,000円〜1万円が相場で、寮を出るときに何も問題がなければ全額戻ってきます。
デポジットも学校ごとに金額が違うため、前もってエージェントに聞いておくのがおすすめです。
お小遣い・娯楽費
せっかくフィリピンに来たからには、観光やアクティビティも楽しみたいですよね!
買い物や外食以外にも、SIMカードや観光地へ行くための交通費なども自己負担になります。
お小遣いの目安は1週間で1.5万円〜と言われていますが、使う金額は人によって大きく異なります。
日本に比べて物価は比較的安いフィリピンですが、アクティビティなどに多く参加すると使う額も増えていくでしょう。
やりたいアクティビティや行きたい観光地などを大体決めて金額を計算しておくと、急な出費を防げますよ。
期間別で見るフィリピン留学の費用の目安

では、フィリピンへ留学する際にかかるコストを期間別で解説します。
- 1ヶ月
- 3ヶ月
- 6ヶ月
- 1年
選ぶ学校によって予算は変わりますが、留学を検討するときの参考にしてみてください。
※ここでご紹介する費用は、あくまでも目安です。
1ヶ月
1ヶ月のフィリピン留学でかかる費用相場は、23万〜50万円です。
1ヶ月留学ではビザがいらないため、申請代がかかりません。
SSPの申請のみなので、気軽に留学できるのが大きなメリット!
3ヶ月
3ヶ月のフィリピン留学でかかる費用相場は、66万〜120万円です。
3ヶ月より長い留学は、ACR I-Cardとビザ代の申請が費用に加わります。
1ヶ月の留学よりも、英語の勉強と現地での生活を十分に楽しめるでしょう。
6ヶ月
6ヶ月のフィリピン留学でかかる費用相場は、120〜220万円です。
フィリピンに半年以上滞在する場合、ECCという出国許可証を取得する必要があります。
出国時に提示しなければいけないため、帰国する日を決めたら必ず取りましょう。
フィリピン留学で費用を安くするポイント
期間ごとのおよその留学費用をご紹介しましたが、留学するときは「少しでも安く行きたい」と思う方も多いはず。
ここでは、留学のコストを安くするポイントを4つご紹介します。
- 大人数部屋を予約する
- 航空券を早めに取る
- 繁忙期を避ける
- 安いエージェントを選ぶ
大人数部屋を予約する
1つ目のポイントは、大人数部屋を選ぶことです。
フィリピンは語学学校に寮が併設されており、1人部屋から4人部屋まで好きなプランを選べます。
プライバシーが気になる人は1人部屋がおすすめですが、費用はどうしても高くなりがち。
そのため、費用を安くしたいときは、3人部屋や4人部屋を利用するのがおすすめ!
お互い英語を勉強していることが励みになり良い刺激になるでしょう。
違う国籍の人であれば、必然的に英語を話す機会も増えます。
航空券を早めに取る
2つ目のポイントは、航空券を早めに取ることです。
航空券は早めに買うことで料金が安く、直前だと高くなる傾向があります。
国際線は3ヶ月〜6ヶ月前にチケットを買うと、比較的安く買えるでしょう。
早割サービスを適用している航空会社もあるため、留学の開始日が決まったら早めに航空券を買うのがおすすめです。
繁忙期を避ける
3つ目のポイントは、繁忙期を避けること。
学生の予約が増える3月や7〜8月は日本の春休みや夏休みにあたるため、航空券の値段がとても高くなります。
普段は5〜7万円でフィリピンへ行けても、繁忙期には10万円近くなることも多いです。
そのため、費用を抑えたいのであれば、繁忙期を避けて4月下旬や9月などを狙ってみましょう。
場所によっては授業料が少し安くなっている学校もあり、お得に留学ができます。
安いエージェントを選ぶ
4つ目は、安いエージェントを選ぶことです。
留学エージェントは、無料でサポートをしてくれるエージェントと利用するのに料金がかかるエージェントがあります。
無料エージェントはコストがかからないのがメリットですが、サポートが充実しているとは限りません。
また、有料エージェントでも、プランに含まれていないサポートは別料金がかかってしまいます。
エージェントを選ぶ際は、料金だけでなくサポート範囲も確認しながら比較して選んでいくことが大切!
まとめ

いかがでしたか?
フィリピン留学は、欧米圏と比較して留学費用がリーズナブルなのが大きなメリット。
ただし、学費は語学学校や留学する期間によって大きく変わります。
学校を探すときは、自分の受けたいプログラムであるか、そして予算に合っているかを考えながら自分に合った学校を見つけていきましょう。
少しでも費用を安くしたい場合は、本記事でご紹介したポイントもぜひ参考にしてみてください!
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