イギリスで語学留学をしたい人とって、やっぱり気になるのが費用ですよね!
「本場で学べるのは魅力だけど、やっぱり高いのでは…?」と不安に感じている人も多いはず。
実際、イギリスはロンドンを中心に物価が高く、他の留学先と比べても費用は高いです。
ただし、留学期間や都市、滞在方法によって総額は大きく変わります。
1週間からでも意外と気軽に行けるプログラムもあるため、しっかり全体像を把握しておくことが重要です。
なんとなくのイメージだけで判断すると、予算オーバーになってしまう可能性もあります。
そこで今回は、イギリス語学留学の費用を2週間・1か月・3か月・半年・1年といった期間別に紹介!
費用の内訳や費用を抑える方法もわかりやすく解説します。
イギリス語学留学の費用を考えるうえで知っておきたいポイント

イギリス留学と聞くと「やっぱり高そう…」ってイメージがありますよね。
ただ実際は、選び方によって費用は変わります。
都市や滞在方法、期間次第で数十万円の差が出るケースも珍しくありません。
ここでは、まず押さえておきたい費用の考え方をわかりやすく解説します!
ロンドンと地方都市では費用の目安が大きく変わる
まず大きく影響するのが、滞在する場所。
ロンドンは家賃や物価が高く、同じ1か月でも総額が上がりやすいです。
一方で、リバプールやイーストボーンなどの地方都市なら、生活コストを抑えやすいのが魅力。
授業料は大きく変わらないケースも多いため、差が出るのは生活費。
都市選びが費用を左右する大きなポイントです!
他国と比べて生活費・滞在費が高い
イギリスは、フィリピンやマルタと比べると全体的に費用は高めになります。
特に家賃や外食、交通費は日本より高く感じるでしょう。
その分、本場の英語環境や国際的な交流機会が得られるのもイギリスの魅力です!
単純な安さではなく「どんな経験にお金を使うか」という視点が重要。
費用と価値のバランスで考えるのが、失敗しにくいポイントです。
期間別に見るイギリス語学留学の費用目安

イギリス留学で一番気になるのが、期間ごとの費用ですよね。
長く行くほど高くなると思いがちですが、実は単純に比例するわけではありません。
期間が長くなるほど1か月あたりの費用が抑えられることも。
このあたりを知らないままだと、損をしてしまう可能性もあります。
ここでは、期間別の費用の目安について解説します!
2週間・短期留学の費用
2週間のイギリス語学留学にかかる費用は、45万5,000円〜74万円前後が目安です。
長期留学ほど大きな英語力アップを狙う期間ではありませんが、まずは本場の英語に触れてみたい人や海外で生活する感覚をつかみたい人におすすめ!
短い期間でも英語環境に身を置けるのは大きな魅力です。
1週間から参加できるプログラムもあり、気軽に海外生活を体験できます。
2週間の留学にかかる費用の目安は、以下の通りです。
一般英語コース(週15時間)、ホームステイ1人部屋2食付きの場合
※為替レート:1ポンド=220円で算出
なお、今回は語学学校の料金をベースに、ホームステイや学生寮で生活する場合のコストを紹介しています。
そのため、どこに住むかでトータルは大きく変わります。
特にロンドンの場合は、学生レジデンスの滞在費が地方都市の2倍になるケースもあることを覚えておきましょう。
費用を抑えたい場合は、都市や滞在先もあわせて比較しておくと安心です。
1か月の費用
1か月のイギリス語学留学にかかる費用は、71万〜107万円前後が目安です。
2週間よりしっかり英語に触れる時間が取れるので、簡単な会話ができたり少し聞き取れたりするなど、変化を感じやすいことが特徴!
2週間よりも現地の生活に慣れてくるタイミングでもあり、英語+海外生活の両方をバランスよく体験できます。
1か月の留学にかかる費用の詳細は、以下の通りです。
※為替レート:1ポンド=220円で算出
3か月の費用
3か月のイギリス語学留学にかかる費用は、140万〜233万円前後。
1か月よりもしっかり英語に浸かれる期間で、リスニングや会話力の伸びを実感しやすくなります。
生活にも慣れてきて、英語で考えるクセがついてくる人も増えてくるため「留学した意味」をより感じられます。
3か月の留学にかかる費用の詳細は、以下の通りです。
※為替レート:1ポンド=220円で算出
3か月くらいになると、長めの滞在向けプランが出てくることもあり、学費や滞在費が割引になるケースも。
学校のプラン詳細をチェックしてみましょう!
半年の費用
半年のイギリス語学留学にかかる費用は、281万〜407万円前後です。
ここまでくると「体験」ではなく、しっかり英語力を伸ばせるのが特徴!
日常会話はもちろん、ある程度自分の意見も英語で伝えられるレベルを目指せるのがこのあたりです。
生活にも完全に慣れて、海外で暮らす感覚が当たり前になってくるタイミングでもあります!
半年の留学にかかる費用の詳細は、以下の通りです。
※為替レート:1ポンド=220円で算出
半年ほどの留学をする際に気をつけたいのがビザ。
6か月まではビザなしで滞在できますが、それを超えると語学留学でもビザ申請が必要になります。
そして、ビザ申請の費用に加えて発生するのが、医療サーチャージ(IHS)。
現地の公的医療(NHS)を利用するために、事前にまとめて支払う料金のこと。
目安としては、ビザ申請で約5万円、さらにIHSで年間約17万円ほどです。
「留学が長くなる=少し高くなる」ではなく、ここで費用の構造が変わるのがポイント。
6か月以内に収めるのか最初から長期前提でいくのかは、先に決めておくと良いでしょう。
参考:Study English in the UK (Short-term study visa): Overview - GOV.UK
11か月の費用
11か月のイギリス語学留学にかかる費用は、561万〜792万円前後。
約1年滞在すると生活の一部が英語になるレベルを目指せます!
日常会話はもちろん、仕事や専門的な話題にもある程度対応できる力を目指せる期間です。
英語力だけじゃなく、海外での生活力や価値観の変化まで含めて大きく伸びるでしょう。
なお、語学留学で一般的に利用される観光学生ビザ(Short-term Study Visa)の場合、滞在できる期間は最大11か月まで。
一方で、ワーキングホリデービザ(YMS)を利用すれば最大2年間の滞在も可能ですが、こちらは就労が前提となっています。
そのため、純粋な語学留学とは制度の位置づけが異なることに注意が必要です。
11か月の留学にかかる費用の詳細は、以下の通りです。
※ワーキングホリデーの場合は56万円前後の資金証明も必要
合計
561万〜792万円前後
※為替レート:1ポンド=220円で算出
半年を超えるとビザ申請が必要になり、あわせて現地の公的医療を利用するための費用もかかってきます。
その一方で、長期になると学費や滞在費は長期向けの料金が出てくることもあるので、1か月あたりで見ると少し抑えられるケースがほとんど。
ただし、実際の料金設定は学校や滞在先、時期によって異なります。
細かい金額はプランごとに差が出るので、気になる場合は事前に見積もりを取って確認しておくと安心です。
イギリス語学留学の費用内訳

イギリス語学留学の費用を考えるときは、合計だけで見ると内訳の違いが見えにくくなり、あとから想定より高くなってしまうケースもあります。
ここでは、費用の内訳を紹介しながら、金額が変わりやすいポイントをおさえていきます。
学費(語学学校の授業料)
学費は留学費用のベースになる部分ですが、イギリスでは学校ごとに差が大きいです。
同じロンドンでも料金はバラバラで、比較的抑えめの学校もあれば、立地や設備によって高いところもあります。
地方都市は生活費を抑えやすいのが特徴ですが、学費自体はエリアだけで決まるわけではありません。
金額だけで判断せず、立地や授業内容、サポート体制も含めて見ておくのがポイント!
滞在費(ホームステイ・学生寮・シェアアパート)
イギリス留学でもうひとつ大部分を占めるのが、滞在費。
特にロンドンは家賃が高く、授業料より住まいのほうが負担になることもあります。
ホームステイは現地の生活に馴染みやすく、食事付きのプランが多いです。
学生寮やレジデンスは、学校やほかの留学生との距離が近い滞在先として選ばれています。
ただしロンドンでは、学生レジデンスの費用がホームステイの約2倍ほどになるケースもあり、コストを抑えるためにホームステイを選ぶ人も多いのが現状です。
シェアアパートやフラットシェアは、長期留学でよく検討される滞在方法のひとつ。
実際の費用は立地や食事の有無、部屋タイプでも変わるため、それぞれの特徴を見ながら自分に合ったスタイルを比較するのが重要です。
生活費(食費・交通費・通信費)
生活費は毎日の小さな出費に見えて、イギリス留学ではじわじわ差が出やすい部分。
特にロンドンは交通費が高めで、電車やバスで通学すると1日あたり約1,000円を超えることも!
毎日移動する生活になると、この積み重ねが出費の負担になっていきます。
食費も差が出やすいポイントで、外食だと日本の1.5倍〜2倍くらいに感じるでしょう。
ランチ1回でも「ちょっと高いな」と感じる場面は多いはず。
逆に、スーパーで買って自炊中心にすればかなり抑えられます。
通信費はそこまで大きくありませんが、現地のSIMカードで月に2,000円〜3,000円くらいが目安です。
こうした細かい出費も期間が長くなるほど効いてくるので、生活費はざっくりではなく、実際の使い方までイメージしておくのが理想的!
渡航費(航空券)
航空券は留学期間に関係なく、最初にまとまってかかる費用です。
出発前の準備の中でも早めに手配する項目に入っているので、後回しにせずに取ってしまいましょう。
料金は時期やタイミングにもよりますが、夏休みや年末年始は高くなりやすいです。
直前になるほど選択肢も減るので、費用を抑えたいなら早めに動いておくのがおすすめ!
出発の数か月前からチェックしておきましょう。
海外留学保険
海外留学保険は、念のためではなく、イギリス留学ではほぼ必須と考えておいたほうがいい項目です。
現地で体調を崩したりケガをしたりした場合、保険なしだとそのまま高額な医療費がかかってしまいます。
特にイギリスは公的医療があるとはいえ、6か月未満の留学だと自由に使えない場面もあるので、短期でも保険は入っておくほうが安心。
費用の目安としては、2週間〜1か月で数千円〜1万円前後、3か月で数万円、半年〜1年になると10万円以上になります。
クレジットカード付帯の保険だけで足りるのかも含めて、一度内容を確認しておくと安心!
諸手続き費用
諸手続き費用は、2週間〜3か月くらいの短期であれば、学校の手続きや書類準備などで1万円前後を見ておけばOK。
半年を超えるとビザ申請が必要になります。
6〜11か月以下の語学留学の場合、ビザ申請費は約228ポンド(約5万円)。
さらに現地の公的医療を利用するための医療サーチャージ(IHS)が約776ポンド(約17万円)発生するため、この部分だけで約22万円前後が必要です。
また、ワーキングホリデービザの場合は、ビザ申請費用が約340ポンド(約7.5万円)、医療サーチャージは2年分で約1,552ポンド(約34万円)となります。
「手続き=ちょっとした費用」と思っていると出費が大きくなってしまうため要注意!
イギリス語学留学と他国の留学費用を比較

イギリス留学もいいけど、他の留学先も気になるという人も多いはず。
英語を学べる国はイギリス以外にもいくつかあり、それぞれ費用や環境に違いがあります。
ここではその中でも人気の高いセブ留学とマルタ留学を取り上げて、期間別の費用目安を比較しながら違いを見ていきましょう。
セブ留学(フィリピン)との費用比較
セブ留学は、費用を抑えながら英語を学びやすいのが特徴。
授業と滞在・食事がセットになっているケースが多く、生活コストをコントロールしやすい環境です。
短期でもしっかり英語に触れられるので、初めての留学にもおすすめ!
各期間のおおよその目安は以下の通りです。
マルタ留学との費用比較
マルタ留学は、ヨーロッパで英語を学びながらも費用が比較的安いのが魅力。
リゾート地のような環境で生活しながら学べるので、学習と生活のバランスを取りやすいです。
各期間のおおよその目安は以下の通りです。
イギリス語学留学を安く抑える方法

イギリス留学は、選び方と動き方で数十万円の差が出ることもあります。
- 都市
- 住まい
- 生活スタイル
- 予約のタイミング
上記の4つを押さえるだけでムダな出費はかなり減らせることも。
ここでは、語学留学費用を抑える方法を紹介します!
地方都市を選ぶ
ロンドンは便利であるものの、その分コストは上がりやすいです。
家賃や交通費・外食などの費用を抑えたい場合は、最初から都市を変えるのが有効な選択!
たとえば、リバプールやマンチェスター、イーストボーンあたりは留学生も多く、生活費がロンドンより安いエリア。
通学が徒歩圏内になる学校を選べば交通費もほぼゼロにできるのがポイントです。
ただし、ロンドンの学校だからといってすべてが高いわけではありません。
同じロンドンでも料金設定や立地によって差があるため、学校ごとの費用や条件をしっかり比較して総合的に判断していくのが大切です。
シェアハウス・自炊で生活費を抑える
物価の高いイギリスでは、食費を節約できるかが大きなポイント。
節約するなら、ホームステイの食事付きプランかシェアハウスで自炊が現実的です。
自炊は難しそうに見えますが、現地のスーパーを使えば日本より安く食材を揃えられることもあります。
簡単なパスタやパン、冷凍食品などをうまく使いましょう!
シェアキッチンがある物件なら、まとめて作って保存するだけでも出費は変わってきます。
長期割引・キャンペーンを活用する
語学学校は、長く通う前提のプランだと、1週間あたりの授業料が下がるケースがあります。
特に、8週間以上や12週間以上になると割引が入る学校も多いです。
さらに時期によっては、入学金無料や授業料割引のキャンペーンも出るため、申し込みのタイミング次第では、数万円単位で変わることも!
気になる学校は複数見積もりを取って比較すると差が見えやすくなります。
航空券・為替タイミングを見極める
航空券は取るタイミングで差が出る部分。
出発の2〜4か月前くらいからチェックしておくと、安い便を見つけやすくなります。
夏休みや年末年始は上がりやすいので、その時期を避けるだけでも節約が可能。
また、あわせて見ておきたいのが為替。
ポンドは変動が大きいので、円安のタイミングでまとめて支払うと総額が一気に上がることもあります。
授業料や滞在費をいつ支払うかのタイミングも考えておきましょう。
イギリス語学留学に関して、よくある質問

イギリスへの語学留学を検討していると、費用や効果、向いている人など気になることがたくさん出てきますよね。
ここでは、よくある疑問に答えていきます。
イギリス語学留学はやめとけと言われるのはなぜ?
イギリス語学留学が「やめとけ」と言われる理由は、生活コストの高さによって想定より負担が大きくなるケースがあるためです。
特にロンドンは家賃や物価が高く、予算に余裕がないと生活レベルが下がってしまうことも。
また、食事が合わず外食中心になると出費が増えやすく、栄養バランスが崩れやすい点も注意したいところ。
ただし、事前にエリアや生活スタイルを工夫すれば十分コントロールできる範囲でもあります。
イギリス語学留学で英語が伸びないこともある?
イギリスの語学留学でも、過ごし方によっては英語が伸びにくいケースはあります。
日本人同士で固まったり授業以外で英語を使う機会が少なかったりすると、思うように英語が伸びないでしょう。
これはイギリスに限った話ではなく、どの留学先でも共通して起こりやすいポイント。
イギリスは多国籍な学生が集まりやすい環境なので、自分から会話に入っていく意識があるかどうかで成長スピードは大きく変わります。
イギリス語学留学に向いている人はどんな人?
イギリス語学留学に向いているのは、イギリス英語に触れたい人やアカデミック寄りの英語環境で学びたい人。
発音や表現が他の英語圏と違う部分もあるため、将来イギリス系の企業や教育機関を視野に入れている人におすすめです!
また、語学学校でも比較的落ち着いた雰囲気で学べることが多く、遊びよりもしっかり学習に時間を使いたい人にも向いています。
イギリス語学留学の費用感をつかんで一歩踏み出そう

イギリス語学留学の費用は、期間や都市、滞在方法、渡航時期によって大きく変わります。
2週間の短期から1年の長期留学まで、それぞれ目的に合った期間を選ぶのがポイントです。
費用の目安や内訳を整理しておくことで、自分に合った留学プランも選びやすくなります!
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